【検討中】こどもNISAの事前受付が開始|2歳の子のお年玉を運用するか考える我が家が迷っているポイント

投資

2027年から始まる「こどもNISA」の事前受付が、2026年10月から証券会社で始まりました。2歳の子がいる30代共働き夫婦が、制度のポイントと、児童手当は親のNISA、お年玉などはこどもNISAと考えている我が家が、商品選びや証券会社選びで迷っていることをまとめます。

こんにちは。

2027年から、子ども向けのNISA、いわゆる「こどもNISA」が始まります。2026年10月には、SBI証券や楽天証券などの証券会社で事前受付も始まりました。

我が家には2歳の子どもが1人いて、こどもNISAを使うかどうか検討しています。まだ申し込むかどうかは決めていません。

この記事では、

  • こどもNISAの基本(初心者向けにかんたんに)
  • 我が家の子どものお金の分け方と、こどもNISAに入れるお金
  • 学資保険に入らなかった理由
  • 申し込む前に迷っていること(商品選び・証券会社選び)

を、検討中の目線でまとめました。

こどもNISAとは?まずは基本をかんたんに

こどもNISAは、今の大人向けNISAの「つみたて投資枠」を、0〜17歳の子どもも使えるようにする制度です。2027年から始まる予定です。

項目内容
対象0〜17歳の子ども
始まる時期2027年から
投資できる金額年間60万円まで
非課税で持てる上限600万円まで
非課税の期間無期限
買える商品つみたて投資枠と同じ投資信託
引き出し12歳までは原則できない。12歳以降は条件付きで可能(詳細は要確認)

運用で増えた分に税金がかからないのは、大人のNISAと同じです。

注意したいのは「引き出しのルール」

一番の注意点は、12歳になるまでは原則として引き出せないことです(災害などの特別な理由を除く)。

12歳以降も、自由に引き出せるわけではありません。子どものための使い道であることや、子ども本人の同意が必要になるなどの条件があると説明されています。

細かい条件は今後の案内で変わる可能性もあるので、申し込む前に金融庁や証券会社の最新情報を確認するのがおすすめです。

口座は基本的に「親と同じ証券会社」

子どもの口座を作るときは、親(親権者)も同じ証券会社に口座を持っている必要があるケースが多いようです。

また、子ども1人につき作れる口座は1つだけです。どこで作るかは、最初によく考えておきたいポイントです。

我が家の子どものお金の分け方

こどもNISAに入れるのは「お年玉など」

我が家でこどもNISAに入れるとしたら、お年玉など、子どもがもらったお金を考えています。

理由は、ほかのお金の使い道がすでに決まっているからです。我が家では、子どもに関わるお金を次のように分けています。

お金我が家での使い道
扶養手当生活費として使う
児童手当妻のNISAで運用。大学など、まとまったお金が必要なときに使う予定
お年玉などこどもNISAに入れる候補

児童手当はすでに妻のNISAで運用しているので、こどもNISAに回せるのは、お年玉などのもらったお金になる、という考え方です。

こどもNISAなら、子ども名義の口座で、子どものお金として運用できます。

学資保険に入らなかった理由

我が家は学資保険には入っていません。

YouTubeやInstagramの投稿で、「保険と貯蓄は分けて考えたほうがいい」という考え方を知ったからです。

児童手当は妻のNISAで運用していて、大学など、まとまったお金が必要なときに使う予定です。

仮に運用したら、いくらになる?(試算)

お年玉などの金額は年によって変わるので、ここでは仮の金額で計算してみました。

「毎年同じ金額を12年間積み立てて、年3%で運用できた場合」の目安です。

毎年の積立額12年間の元本12年後の目安増えた分
5万円60万円約73万円約13万円
10万円120万円約146万円約26万円
20万円240万円約292万円約52万円

※年3%で毎年1回積み立てた場合の単純な計算です。実際の運用成績は毎年変わり、元本を下回ることもあります。

年3%で運用できた場合、年5万円でも12年で約13万円増える計算です。こどもNISAなら、増えた分に税金がかかりません。

申し込む前に迷っていること・確認したいこと

1. 一番迷っているのは「商品選び」

我が家が今いちばん迷っているのは、どの商品で積み立てるかです。

夫婦のNISAは、2人とも「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」で運用しています。こどもNISAも同じ商品にするのか、別の商品にするのかを考えています。

迷っている理由は2つあります。

① 信託報酬ゼロの商品が気になる

最近は、信託報酬(運用中にかかる手数料)がゼロの商品も出てきています。

ただ、投資信託には信託報酬のほかにも、売買の手数料や監査費用などの「隠れコスト」がかかります。信託報酬がゼロでも、トータルのコストが本当に安いのかは心配しています。

隠れコストを含めた「実質コスト」は、運用報告書で確認できます(新しい商品は、最初の決算が終わるまで報告書が出ないこともあります)。

② 今後の世界情勢がどうなるか

今は夫婦ともS&P500(アメリカの株式)に投資しています。子どものお金も同じアメリカ株に入れてよいのか、今後の世界情勢がどうなるのかは気になっています。

2. 夫婦で証券会社が違う場合、どちらで作るか

我が家は、夫婦で使っている証券会社が違います。

  • 夫:SBI証券でNISA
  • 妻:楽天証券でNISA

子どもの口座は親と同じ証券会社で作ることが多いので、どちらの証券会社で作るかを決める必要があります。

我が家は、今のところSBI証券が有力です。

  • 夫がメインで使っている証券会社なので、管理しやすい
  • SBI証券には、子ども名義の口座(通常の口座)をすでに持っている

3. 12歳まで引き出せない

12歳まで原則引き出せないので、入れるのは当面使う予定のないお金にしておくと安心です。

4. 元本割れのリスクがある

こどもNISAは投資なので、預金と違って元本割れすることもあります。子どものお金だからこそ、リスクを理解したうえで始めるかどうかを決めたいポイントです。

事前受付は証券会社ですでに始まっている

2026年10月から、SBI証券や楽天証券、松井証券、マネックス証券などで、こどもNISAの事前受付が始まっています。

事前受付をすると、税務署の審査(12月以降)を経て、2027年の制度開始から積み立てられる流れです(松井証券の案内より)。

我が家が有力に考えているSBI証券も、こどもNISAの事前受付をしています。夫がNISAで使っていて、子ども名義の口座もすでにあるので、作るならSBI証券になりそうです。

まとめ

  • こどもNISAは、0〜17歳の子どもが使えるNISA。2027年から始まり、年60万円・総額600万円まで非課税で運用できる
  • 12歳までは原則引き出せない。親と同じ証券会社で口座を作るケースが多い
  • 我が家は、お年玉など子どもがもらったお金を入れることを検討中
  • 児童手当は妻のNISAで運用しているので、こどもNISAに入れるのはお年玉などになる
  • 一番迷っているのは商品選び(信託報酬ゼロ商品の隠れコスト、S&P500のままでよいか)
  • 証券会社は、夫が使っていて子ども名義の口座もあるSBI証券が有力

もし申し込んだら、その流れも記録したいと思います。

※この記事は我が家の検討状況と一般的な情報をまとめたもので、投資をすすめるものではありません。制度の詳しい内容は、金融庁や各証券会社の最新情報を確認してください。

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